こんにちは🌞歯科助手の千葉です。
最近の朝晩は冷えるので暖かい格好をして風邪にはお気をつけ下さいね😓
今日は当院のCTについてお話したいと思います!
まず、当院では被ばく線量の少ない高画質の歯科用CT装置を導入しています。
歯科用CT装置とは、従来のCT装置と比べ、X線の照射領域を必要最低限に調整可能なレントゲンのことで、
安心して撮影していただけるCT装置です。
被ばく線量の目安について(シーベルト・・・人体への影響の大きさを表す単位)
日常で被ばくしている放射線は自然放射線といい、1年間で1人あたりの日本平均は2.1msvほどだそうです。
東京からニューヨークを1往復すると、0.2msvです。
健康に被害がでるのは100msv以上からなので、安心してください😊
歯科のレントゲンの被ばく量は、
部分的な歯のデンタル撮影が0.0025msv、
全体の歯のパノラマ撮影が0.014~0.024msv、
歯科用CT撮影が0.1msvです。
CT画像はインプラントや歯周病などの高度歯科医療の診断に有効であり、
従来の平面画像では難しいとされた、骨幅の確認が行えます。
CT撮影で様々な角度から診断することで、安全な診査、診断、治療計画に役立てます!
レントゲン室の壁は動物達がたくさんいて、怖がらずに撮影できるお子様も多いです。
また、お子様のレントゲンは保護者の方の許可をいただいてからお撮りしておりますので、ご安心ください。